コンドーム自販機について

 都内近郊を中心にコンドーム自販機を巡り、コンドーム自販機について分かった事、調べて分かった事の一部。

コンドーム自販機の種類

 実際に巡ってみて、あるいはネットに上がっている様々な画像を見て、今一番日本にある機種が画像の2種。いずれも大都製作所社製。この会社はスロットの制作で有名だ。だが今はコンドーム自販機は作っていない。

 

 大都製作所に限らず、かつてコンドーム自販機を作っている会社はあったが、今はどこも作っていない。もう日本ではコンドーム自販機は作られていないのだ。

 1993年の新聞記事にコンドーム自販機は約3万台あるとあったが、現在はもっと数を減らしているだろう。

 

 コンドーム自販機は田舎にあるものとイメージする人々が多いようだが、今まで巡った200件のほとんどを東京で見つけている私は、コンドーム自販機は田舎よりも都会に多くあるものと思っている。田舎にあると思う人々は田舎でたまたま見かけたことが印象強く残っているからではないだろうか。

 

=かつてコンドーム自販機を作っていた会社=

・株式会社クボタ

・グローリー工業株式会社

・大都製作所

・株式会社フジタカ

・ミツワ電機株式会社

 

画像以外のコンドーム自販機はグリーンのボタンへ


購入できるコンドーム

現在日本では主に8社のコンドームが買える。

003シリーズのオカモト、サガミオリジナルのサガミ、グラマラスバタフライのジェクス。多分この3社は商品が浮かびやすい。続いてSKINの不二ラテックス。不二ラテックスを含めたこの4社が大手と言えるのではないだろうか。続いて中西ゴム、ジャパンメディカル、山下ラテックス、レキッドベンキーザー。

 この内自販機でも購入できるのは、最初の4社に加えて、山下ラテックスのコンドームも購入できる。山下ラテックスのコンドームは、なぜか私は埼玉でしか見たことがない。

 また、たばこサイズの箱で買える会社となると、オカモト、サガミ、山下ラテックスの3社に絞られる。更に自販機専用の商品がある会社となるとサガミのみとなる。それだけ今、自販機の需要がないのだ。

 

自販機で購入できるコンドームの種類

・オカモト

 パッションシリーズ(パープル、グリーン、ブルー、ピンク)

・サガミ

 サガミオリジナル001、002、アレッ!、ラブリン、ハイエース(自販機専用)

・山下ラテックス

 パーマスキン、エイトエイトスター、ナルシー

 


お釣りは出ません

 あまり知られていないようだが、コンドーム自販機は基本どれもつり銭がでない。コンドーム自販機で使える硬貨は100円硬貨か500円硬貨のみ。

 購入途中で硬貨が足りないと気がついたら、返却レバーをひねろう。商品の取り出し口は硬貨の返却口も兼ねているので、そこから硬貨が戻ってくる。

 ちなみに、極々まれに500円硬貨も使えないものがある。この場合購入には5枚以上の100円硬貨が必要になる。人はそんなに100円硬貨を常時持っているのだろうか。

 運悪くそんなコンドーム自販機に遭遇したら、ここではないどこかでコンドームを買った方が良いだろう。

 

 紙幣が使えるコンドーム自販機もあるがこちらもやっぱり基本、つり銭がでない。それどころか返却レバーもない自販機がある。使える紙幣は千円札のみ。入れたが最後、商品ボタンを押さねばならない。コンドームはもちろん全て千円均一。興味本位でのみ、紙幣をいれてしまったとしても何らかのコンドームを買って帰っていただきたい。